家探しいつから?損をしないルールその③「自分好み」【住宅購入ノウハウ vol.8】
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不動産のグッドコーポレーション不動産エージェントの堀川八重です。
今日は3点セット「貸せる」「売れる」「自分好み」の3点セットの一つ「自分好み」をお伝えします。
家探しの基準3点セットについて「貸せる」「売れる」という2つについてお話しましたが今日は最後の1つ「自分好み」についてお話します。
家探しいつから?損をしないルール素敵な物件にはなかなかめぐり会えないのが現実
1つずつそれぞれの特徴があるお話ではありましたが、まとめるとその不動産を活用する場合、いくらくらいの収入が期待できるのかを考えておくことが大切ということでしたよね。
理想を言えば、「優秀な物件」が良いことは言うまでもありませんが、実際はそんな素敵な物件にはなかなかめぐり会えないのが現実です。
もし逆にそのような物件があったとすれば「何か安い事情があるではないか」と、少し疑いの目で見てみたほうがいいかもしれませんね。
その理由は売主様も、もちろん大切な不動産をなるべく高く売りたいとお考えですので、結果的に ある程度の価格変動する幅はありますが、適正価格に落ち着いていくようになっており、あり得ないほど優秀な物件というのは中々出てこないということです。
家探しいつから?損をしないルールここからは3点セットの最後「自分好み」
後悔しないための物件探しをしていただくために、ここからは3点セットの最後「自分好み」についてのお話です。
これは個人差があるので一言ではお伝えはできないことも多いのですが、単純にご自身が「この物件に住みたい」と思えることだと思います。
マイホームの購入は非常に大きな決断をしなければならず、相応のリスクも背負わねばなりません。
しかし「分析」のやり過ぎで、ご自身やご家族の満足度が下がっては本末転倒になりかねません。
検討してリスクを減らす努力は大切ですが、ご自身のマイホーム購入の理想をかなえることも忘れてはいけません。
例え「貸せる」「売れる」の分析結果が優秀でなかったとしても「それでも自分が満足するだけの魅力がある」と判断できれば、その物件の購入は検討する価値があると私は考えています。
家探しいつから?損をしないルール自分の理想にあてはまる物件を優先
資産性が高くなくとも、自分の理想にあてはまる物件なのであれば、満足度を優先する選択はあっても良いはずです。
ここで重要なのは「リスクも検討しながら、ご自身が住むことを優先し満足できる物件購入の決断をすること」だと思います。物件購入の決断に困る場面がありましたら「貸せる」「売れる」「自分好み」のこの3点について考えてみてくださいね。
決断に困った場合やすでに悩んでいるということがありましたらぜひお気軽にお問合せください。
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